社員と会社の将来

遠い未来に目標を設定する

社員研修は社員に様々なノウハウを伝えて成長を促すものなので、明日から実践できるような実用的な話が多くなります。時間も限られていますが、その中で将来に関する話も必要です。遠い未来の目標を設定して、それに向かって日々を過ごせば成長スピードも上がるからです。何らかの目標を設定せず、ただ何となく過ごしていると張り合いのない毎日になってしまいます。もちろん設定する目標は高い方が良いですが、あまりにも非現実的な目標は挫折に繋がるので注意が必要です。時間をかけて目標設定をしたにも関わらず、それが白紙になってしまっては意味がありません。目標を決めるのは最終的には本人ですが、研修時に講師が適切なアドバイスを送る必要があります。

早期退職する人材を減らす

人材の早期退職は多くの会社で問題になっています。せっかく時間とお金をかけて採用したにも関わらず、ほとんど戦力にならないまま退職をされると会社としては大きな損失です。将来有望な人材が退職をするとショックが大きいですし、入っては辞めるという状況が続けば現場も人材不足で苦しくなります。ただ、社員や会社の将来に関する話を研修時に出すとある程度早期退職を防ぐことができます。早期退職は人間関係などのトラブルが原因である可能性も高いですが、今後数十年働くことを考えた時に不安を感じると働く意欲が失われかねません。研修では、会社や業界の有望性や進むべき方向を社員に示すと効果的です。社員が抱える将来への不安が消えれば、退職する理由がなくなります。